Jw_cad NOTE..: 10月 2008
Jw_cad Version 6.11aが公開されました。(10月28日)
< 変更点 >(公式サイトより)
- 画像編集のトリミングで、トリミング範囲の終点を指定画像の範囲外でも指示できるようにした。
- 画面表示、プリントのグレー線表示幅の設定をブロック図形でも有効にした。
- 消去コマンドの連続範囲選択消去で選択確定ボタンを押して消去した後に、マウスホイールの拡大・縮小操作が無効になる不具合を解消した。
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Jw_cad NOTE..: 10月 2008
ショートカットキーによるコマンド選択が行えます。
例えば、標準設定ではキーボードより[A]を押すと[文字]コマンドが、[B]を押すと[矩形]コマンドが実行されるように設定されています。
もちろん、この設定はユーザ独自にカスタマイズが行えるので、頻繁に使うコマンドを押しやすいキーに割り当てることで作業効率が上がります。
- < 操作手順 >
- [設定]メニューより[基本設定]コマンドを実行します。
ダイアログの上部にある[KEY]タブを開き各キーごとにコマンドを割り当てます。
割り付けるコマンドはダイアログ下部に紹介されているコマンド一覧を参照。
ダイアログを[OK]ボタンより閉じます。
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記入された寸法値ではなく、任意に数値を編集することができます。
[寸法]コマンドを実行し、コントロールバーより[寸法値]ボタンをクリックします。
編集したい寸法値をマウス“右ボタンでダブルクリック”すると入力ダイアログが表示されるので任意の数値に編集することができます。
※図形のサイズは変わりません。数値のみを編集しごまかしたい場合に使用します。
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マウスの左ボタン、または右ボタンを押したままマウスを動かすとカーソル付近に時計が表示されます。
また、時計を表示させた状態で時間を経過させるとそれぞれの時間に割り当てられているメニューが切り替わります。(コマンドの候補)
一般的なWindowsのソフトウェアでは、右クリックショートカットメニューが見慣れていると思いますが、Jw_cadではショートカットメニューの変わりが「クロックメニュー」になります。
各時間ごとに割り当てるコマンドはユーザが自由に設定できるので、頻繁に使うコマンドを割り当てて使ってみてください。
- < 操作手順 >
- [設定]メニューより[基本設定]コマンドを実行します。
ダイアログの上部にある[AUTO]タブを開き各時間ごとにコマンドを割り当てます。
割り付けるコマンドはダイアログ下部に紹介されているコマンド一覧を参照。
ダイアログを[OK]ボタンより閉じます。
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作図時の目安になるように、画面上に用紙枠(作図領域)を表示させることができます。
- < 操作手順 >
- [設定]メニューより[基本設定]コマンドを実行します。
ダイアログの上部にある[一般(1)]タブを開き「用紙枠を表示する」のチェックボックスにチェックを付け、ダイアログを[OK]ボタンより閉じます。
これにより画面上には点線で用紙枠(作図領域)が表示されます。
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設定を行うことでマウスホイールを前後に転がして、画面を拡大・縮小することができます。
- < 操作手順 >
- [設定]メニューより[基本設定]コマンドを実行します。
ダイアログの上部にある[一般(2)]タブを開き右下にある「マウスホイール」という箇所にある「+」または「-」のどちらかのチェックボックスにチェックを付け、ダイアログを[OK]ボタンより閉じます。
※ +、-の違い
+ … ホイールを前方に転がすとズームアウト、後方に転がすとズームイン
- … ホイールを前方に転がすとズームイン、後方に転がすとズームアウト
これでマウスホイールを前後に転がして画面の拡大・縮小が行えるようになります。
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線色や線パターンなどは、基本設定にてユーザが自由にカスタマイズが行えます。
従ってパソコンAで作図した図面をパソコンBで開いた際に、線色や線パターンの環境設定が双方で異なれば、本来とは違った表現になってしまいます。
線色や線パターンなどは、各パソコンの設定に依存されずに図面を作成したパソコンの設定を有効にしたい場合には、“ある指定を行う”必要があります…。
- < 操作手順 >
- [設定]メニューより[基本設定]コマンドを実行します。
ダイアログの上部にある[一般(1)]タブを開き「ファイル読込項目」という箇所にある「線色要素・線種パターン・点半径」のチェックボックスにチェックを付け、ダイアログを[OK]ボタンより閉じます。
これで線色や線パターンなどの表現は、図面を作成したパソコンの環境設定が読み込まれるようになります。
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